シミ悩み

30代から40代にかけてお肌のトラブルはだんだんと増えていきます。その中でもシミやくすみは大きな悩みの一つですよね。

20代の頃と同じ化粧品ではもう対応できない場合があり、これからのエイジングケアも含めた美肌や美白のコスメへ転換期という人もいると思います。

特にシミ消しや美白に特化した化粧品について、厳選した5種類(トライアルキットがお得)を紹介して行きます。

シミ消しクリーム5選をすぐに見る

自分に合ったシミ消しクリームを見つけよう

シミ消しクリーム

シミ消しクリームに限らず、化粧品というのは自分の肌に合っているかどうかが最も重要になります。人に勧められて使い始めても自分の肌には合わなかったということはよくあることです。

ただ、口コミなどを参考にすれば、ある程度自分に合うかどうか絞り込むことはできます。乾燥肌やオイリー肌、敏感肌の人の評判というのは、自分の肌質と重ね合わせて考えることで試すべき化粧品が見えてくると思います。

シミ消しクリームの場合は、気になっているシミだけを消したいのか、全体的に転々と薄くできてきたシミを消したいのかで、選ぶシミ消しクリームのタイプが変わってきます。

スキンケアをしながらシミ消し

スキンケアをしながらシミ消しをするタイプは、化粧水や乳液、洗顔料に美容液を揃えてスキンケアすることで、保湿効果はもちろん美肌効果や美白効果も発揮してくれるものです。

メリットとしてはシリーズで化粧品を統一できるので、肌に合えば強力に効果を発揮しやすいということがあります。デメリットとしては、濃いシミに集中するわけではないので、濃いシミの場合は効果を実感するのに時間がかかる場合があるということと、今使っている化粧品から変えることになるので、使いかけの場合はもったいないということがあります。

ピンポイントで濃いシミを消す

ピンポイントでシミをケアするシミ消しクリームの場合は、1本のクリームで気になるシミに対して集中的に効果を発揮するものです。

メリットとしては効率よく狙ったシミに作用させるのでわりと短期間でシミを消すことができます。デメリットとしては化粧品にプラスしてシミ消しクリームを別途購入することになりますが、今使っている化粧品はそのまま使えるのである意味では経済的ですね。

厳選おすすめシミ消しクリーム5選

シミ消しクリームの購入を検討している人に、トライアルキットでお得に試せるものを厳選してご紹介します(一部トライアルキットがないものもあります)。

トライアルキットがあると、自分の肌に合うかどうかを安く試すことができるのでお得ですよね♪

ブランド力と確かな品質アスタリフトホワイト ホワイトクリーム

アスタリフト

富士フイルムの化粧品ブランド「アスタリフト」はエイジングケア化粧品としてとても人気があります。

アスタリフトホワイトクリームは直接シミに塗るものではなく、フェイスケアのトータルで行うことで、エイジングケア&美白ケアをしていくというものになります。刺激が強いハイドロキノンは不使用で、代わりに安全な美白有効成分アルブチンを使用することで肌に優しい美白化粧品です。さらに独自のうるおい成分である「ナノAMA」や、アスタリフトの赤い力「アスタキサンチン」、エイジングケアに欠かせない「3種のコラーゲン」が、肌のうるおいをしっかりキープし、美白・保湿・ハリをしっかりケアします。

トライアルキットでは先行美容液、美白化粧水、美白美容液、美白クリームを贅沢に試すことができるのでお得です。


アスタリフトホワイトクリーム

・富士フイルムのアスタリフトシリーズ
・ハイドロキノン不使用
・安全な美白有効成分「アルブチン」配合
・独自のナノ化技術で美容成分をしっかり浸透
・トライアルキットがお得

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オススメ

薬学博士が開発したサイエンスコスメb.glen(ビーグレン)

ビーグレン

ビーグレンのホワイトケア化粧品は、従来のホワイトケアコスメのようにシミの予防をするのではなく、今あるシミに効果的に作用するのが特徴です。

シミ取りクリームである「QuSomeホワイトクリーム1.9」は、ハイドロキノンの濃度が少ないにも関わらず、独自の浸透テクノロジーによってシミに高い効果を引き出すことに成功しています。ハイドロキノンは濃度が高くなると刺激も強いのですが、低濃度のビーグレンは肌へのやさしさと効果実感の高さを両立しています。

トライアルセットではクレイウォッシュ、QuSomeローション、Cセラム、QuSomeホワイトクリーム1.9、QuSomeモイスチャーリッチクリームと贅沢に試すことができるのでお得です。


ホワイトケアトライアルセット

・シミ予防ではなく、今あるシミへ作用
・少量のハイドロキノンで高い効果(肌に優しい)
・医学誌掲載の浸透テクノロジーを採用
・365日返金保証で安心

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オススメ

口コミNo.1のアンプルール ラグジュアリーホワイト

アンプルールトライアルキット

シミと言えばアンプルールというくらい知名度は抜群です。ピンポイントのシミ消しクリーム「ラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110」は、シミ消し成分であるハイドロキノンがほかのものより高配合なので、口コミでもその効果に驚きの声が多数あがっています。

アンプルールはピンポイントのシミ消しクリームのほかに洗顔料や美白美容液、美容乳液ゲル、化粧水などのラインナップがあり、ピンポイントで美白をすることと、フェイスケア全体で美白、保湿のケアまでできるように揃っているのでトータルケアができます。全種類お試しできるトライアルセットはとてもお得なので気になる人はチェックしてみてください。


アンプルール
アンプルール

・ピンポイント&顔全体の両方ケアできる
・ハイドロキノン高配合で口コミ評価が高い
・皮膚科医監修のドクターコスメで安心
・トライアルキットがお得
・シミの濃い部分が気になる人向け

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オススメ

敏感肌にはディセンシア サエル ホワイトニングクリーム クリアリスト

サエル

敏感肌でシミに悩んでいる人はなかなか自分に合ったシミ消しクリームを見つけるのが難しいですが、そういう人はポーラ・オルビスの敏感肌ブランド「ディセンシア」のシミ消しクリームを試してみてはいかがでしょう。

通常のシミ消しクリームなどに入っているハイドロキノンは不使用で、独自のアプローチ方法でシミに作用します。だから敏感肌の人にはもちろん、ハイドロキノンに効き目が感じられなかった人にも試す価値はありそうです。

トライアルセットにはホワイトニングクリームのほかに、美白美容液、美白化粧水の3種類が利用できるのでお得です。


サエル
サエル ホワイトニングクリーム

・敏感肌でも使えるので安心
・ハイドロキノンに効き目を感じなかった人にも◎
・植物性エキスでメラニンの生成を抑制
・トライアルキットがお得

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オススメ

ずぼらな人のエイジングケアはオールインワンで楽ちん

コンシダーマル

コンシダーマルは、ラメラ構造(ハリやつやのある健やかな肌の状態)を改善するオールインワン化粧品です。

コンシダーマルはシミや美白ケアを謳っていないのですが、シミの原因は結局は肌のターンオーバー機能の低下や乾燥など、肌の健康状態が関係しています。コンシダーマルは世界初の独自技術で肌の潤いを持続させる効果が期待できるので、シミやシワ、乾燥などを根本から防いでくれます。

あまり面倒なことはしたくないけど、エイジングケアはしっかりしたいという人にオススメです。


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Considermal(コンシダーマル)

・ラメラ構造を維持する独自技術
・低刺激で敏感肌にも使える
・オールインワンタイプで手間いらず
・初回半額&全額返金保証あり

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オススメ

シミに効くハイドロキノン成分とは

ハイドロキノンという成分はシミ消しクリームなどによく使用されている成分ですが、作用としてはシミの原因になるメラニン色素の生成を抑える働きがあります。さらにメラニン色素を生成する元となる細胞(メラノサイト)そのものまで減少させられるという美白に効果的な成分です。

美白成分といえば、これまではビタミンCやプラセンタなどが有名でしたが、ハイドロキノンはそれよりも10倍から100倍のパワーがあるとされています。

ハイドロキノンが日本で使用できるようになったのは2000年以降ですが、海外ではすでにハイドロキノンはシミ消しクリームの成分として使用されていました。日本で使用開始が遅かったのは薬事法の規制があったからなのですが、規制があったということは気を付けて使用しないといけない理由があったということになります。

シミメカニズム

ハイドロキノンは刺激が強い

ハイドロキノンは敏感肌の人にとっては刺激が強いことがあります。敏感肌でなくても肌に合う合わないがあり、炎症や赤みが出る人もいます。

ハイドロキノン配合のシミ消しクリームを使う場合は必ずパッチテストを行うように心がけましょう。万一炎症などが出てしまった場合は、使用をやめて皮膚科を受診したほうがいいでしょう。

さらにハイドロキノンは高濃度(6%以上)であったり、それを長期的に使用(1年以上)した場合に、白斑が出る可能性があると指摘されています。

メラニン色素を抑制しすぎて、色素そのものが抜け落ちて白斑になるというメカニズムです。ただし、そこまで心配しすぎる必要はありません。ほとんどのシミ消しクリームの濃度は4%以下ですし、実際に白斑が出たというケースはいまだに報告されていないですからね。

ハイドロキノンの注意点

紫外線を当てない

ハイドロキノン配合のシミ消しクリームを使っているときには、紫外線をできるだけ受けないようにしましょう。

メラニン色素を抑えるということは、紫外線のバリア機能を弱くすることと同じですから、皮膚にダメージを受けやすい状態なのです。

開封したら早く使用する

シミ消しクリームを開封したらできるだけ早めに使い切るようにしましょう。

ハイドロキノンは酸化しやすいので、酸化すると効果がなくなるばかりか、肌への刺激だけが残る場合もあります。

濃度を確認しよう

ハイドロキノン配合のシミ消しクリームを選ぶときには、その濃度に気を付けましょう。

4%以下なら肌への負担が少ないといわれているので、初めて使用する場合は1~3%程度がいいかもしれません。

ハイドロキノン不使用のシミ消しクリーム

上記で紹介したシミ消しクリームの中にはハイドロキノンが不使用のものがあります。

不使用のものはビタミンCやプラセンタなど、他の美白成分が使用されていて敏感肌でも使用できるものが多いです。

各社美白の技術は日々進歩させているので、不使用であっても十分な効果を出せるというエビデンスがあるのでしょう。

敏感肌を自覚している人はまずは不使用のシミ消しクリームを選んでみるのも一つの方法です。

逆にハイドロキノンに効果を感じなかった場合も、不使用のシミ消しクリームなら効果があるかもしれません。

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シミの種類別による改善方法

顔にできるシミと言っても医学的に分ければ6種類に分類されます。シミの種類を判別できるようになれば、対処法や治療法などが明確になりますし、シミ消しクリームを選ぶときの参考にもなります。

老人性色素班(日光黒子)

老人性色素班

一般的に年を取ってから発生するシミというのは、この老人性色素班(ろうじんせいしきそはん)になります。

紫外線が主な原因なのですが、紫外線に当たってすぐにできるということではなく、かなり長期間にわたって蓄積されたダメージがシミとなって現れます。一般的には40歳を過ぎたころにできやすくなり、薄茶色で割とはっきりとした類円形なのが特徴です。

アウトドアや屋外スポーツを頻繁にやっていた人や肌が白い人の場合は30歳前後でも出てきやすいです。数年から数十年越しに出てくるので若いころからの紫外線対策が重要になります。

シミ消しクリームは効果があります!

老人性色素班のメカニズム

顔の中でも頬や頬骨のあたりといった日光に当たりやすい部位(露光部)にできやすいです。

紫外線が皮膚の角層にまで届くことで、肌のハリに必要なエラスチンやコラーゲンを奪い、肌の老化現象を進めていきます。そのバリア機能としてメラニン細胞があるのですが、紫外線をブロックするためにメラニン色素を作り出し、肌を守るのが日焼けというわけです。

日焼けをして肌が黒くなっても、若いとターンオーバーで新しい細胞がどんどん皮膚の奥から生まれて、メラニン色素のある細胞と入れ替わり、肌の色が戻ります。年齢を重ねてターンオーバーが正常に働かなくなると、メラニン色素のある細胞が入れ替わらずに停滞して色素が沈着し、老人性色素班(シミ)になるというわけです。

レーザー治療

シミ消しに最も即効性のある対処法はレーザー治療です。患部に医療用のレーザーを照射することでメラニン色素の細胞を破壊し、シミ消しをします。

シミの大きさや濃さに合わせてレーザーの波長を合わせて行いますが、医療行為に当たるので医師免許を持つ人が行う必要があります。

施術後は患部にかさぶたや炎症が起こったりしますが、絆創膏を貼っておけば治っていきます。まれにかさぶたになり、肌に再び色がついてしまう「炎症後色素沈着」が起こることがありますが、その場合は塗り薬などで治療を行います。

レーザーでのシミ消し費用は、大きさや濃さにもよりますが、約1cm四方の大きさのシミで1万円程度(目安)です。基本的には1回でシミ消しできますが、状態によっては数回施術することもあります。

光治療

レーザー治療との違いは、シミをピンポイントで攻めるのではなく、広範囲にわたって施術するということです。

照射面積を大きくし、レーザーほど威力の強くない光を患部に照射することでシミ消しをします。

威力が弱い分、かさぶたや炎症ができにくいのが特徴です。薄いシミが広範囲にあるひとに向いています。

シミ消し費用は定期的に5~10回程度通う必要があり、費用は両頬で1回2万円前後(目安)です。

外用薬:ハイドロキノン

ハイドロキノン配合のクリームや化粧品によってシミ消しができる場合があります。ハイドロキノンはメラニンを作る細胞(メラノサイト)とメラニンを作る酵素(チロシナーゼ)を抑制し、シミを防ぎます。

ただ、ハイドロキノン配合クリームを使用時には皮膚のバリア機能が落ちるので、その間に紫外線に当たると肌へのダメージが大きくなります。

ハイドロキノンは皮膚の漂白剤と呼ばれるほど強力なので、市販のシミ消しクリームでは4%以下の濃度までのものしかありません。

美容皮膚科など医師の管理の元では5%~10%のものも使用可能です。ただし、刺激が強いので必ずパッチテストをする必要があります。

長期間高濃度のハイドロキノン配合のシミ消しクリームを使い続けると白斑という肌の色素が抜けて真っ白になる症状がおこると考えられています(実際には報告はありません)。

費用的には1ヶ月分で3000円程度で2ヶ月以上続けると効果が表れるということです(個人差あり)。

外用薬:トレチノイン

トレチノインはビタミンA誘導体の一種で、ターンオーバーの機能を促進する作用があり、シミ消し以外でもニキビやシワなどにも使われる外用薬です。

ハイドロキノンとは違う作用なので併用すると効果が大きくなりますが、両方とも強い刺激があるので肌に合わない場合もあります。

医師の指導の下で使用するようにしてください。酸化しやすく開封後はすみやかに使い切る必要があります。費用的には1ヶ月分で約5,000円程度(目安)ということです。

雀卵斑(ソバカス)

そばかす

雀卵斑(じゃくらんはん)というのは、いわゆる「そばかす」のことで、鼻の周りに小さな斑点が散らばっているようにできるシミです。

遺伝的な要素が強く、家系にそばかすがある人がいると自分もなりやすいと言われています。また、年齢に関係なく幼児期からあるのが特徴です。

シミ消しクリームは効果があります!

雀卵斑のメカニズム

雀卵斑は外的要因でできることはほとんどなく、遺伝で発生することが多いです。白人の人に多く見られ、日本人では色が白い人のほうが割合が多くなっています。小児期から発現してきます。

治療より予防

レーザー治療や光治療なども効果はありますが、遺伝的要因が強いので再発する可能性も高いです。

雀卵斑はそんなに濃いシミではないので、メイクでカバーすることができます。これ以上濃くならないように日常のUVケアで予防することが大切です。

薄くする栄養素を摂る

雀卵斑はL-システインやビタミンC、ビタミンEといった栄養素を摂ることで、メラニン色素の生成を抑えて、ターンオーバーを活性化して薄くすることが可能です。

シミ消しクリームなど皮膚の外からアプローチしてもいいですし、ハイチオールCのような錠剤やサプリメントから栄養を摂って、身体の内側からアプローチすることもできます。

肝斑(かんぱん)

肝斑

肝斑というのは、頬骨から目尻の下あたりに左右対称でできるシミのことです。老人性色素班と混同しやすいですが、医学的には全然違うものなので対処法が異なります。

見分け方は輪郭がはっきりせず薄い褐色で広範囲にもやもやと広がっている場合は肝斑と思っていいでしょう。

シミ消しクリームはあまり効果がありません!

肝斑のメカニズム

肝斑の原因は女性ホルモンに関係していると言われています。

妊娠や経口避妊薬の服用、更年期障害、精神的なストレスにより発症することがわかっており、ホルモンバランスが崩れると出てきやすいです。特に30代から40代女性に多く発症しますが、60歳を過ぎると自然に薄くなっていったり、そのまま消えたりします。

ただし、紫外線によって濃くなる場合もあるので、他のシミの予防のためにもUVカットは欠かせないでしょう。

肝斑の治療法

肝斑は他のシミと違ってレーザー治療などでは効果がなく、むしろ悪化する場合があるので注意が必要です。

シミ消しにはトラネキサム酸が配合された内服薬の服用が最も効果的です。おおよそ1ヶ月間の服用で効果が現れるとされて、2ヶ月間継続すると十分な効果が認められます。

脂漏性角化症(老人性いぼ・老人性疣贅)

脂漏性角化症

皮膚上の良性腫瘍の一種で、お年寄りに多く見られることから「年寄りいぼ」などと言われますが、若い人にもできることはあります。

特に太陽の光が当たりやすい顔にできることが多く、淡褐色から黒色まで色も様々で、隆起しているものから平らなものまで形状も様々、かゆみを伴うこともあり厄介です。

同じような症状で首などの柔らかい皮膚にできる糸状疣贅(しじょうゆうぜい) 、別名スキンタッグというものもあります。

シミ消しクリームは効果がありません!

脂漏性角化症のメカニズム

老人性色素班とメカニズムは同じで、それがさらに皮脂などと混ざり、盛り上がってきたり、表面が硬くなったり変化することで発症します。

老人性色素班が40代頃からできるのに対し、脂漏性角化症は60代から80代までに多く、老人性色素班の時点でいかに対処をするかが重要になります。

レーザー治療

シミ消しのレーザーではなく、ホクロやいぼの治療で使われる炭酸ガスレーザーでの治療が効果的です。

老人性色素班と混在していることが多いので、QスイッチYAGレーザーやアレキサンドライトレーザーなども併用することもあります。

電気焼灼治療(電気外科的治療)

電気メスを使用して患部を切除する方法です。医師の技術によって皮膚の表面だけを浅く削り取ります。キズができますが、浅いため2週間ほどで完治します。

液体窒素による凍結療法

凍結療法は瘢痕という跡が残りやすいので、顔以外の部分で行われることが多いです。液体窒素を脂漏性角化症の部分に当てて凍結させます。

それだけであとは自然にかさぶたとなって脂漏性角化症も自然に取れます。大きくなってしまった患部には使用できません。

外科的手術による切除

大きくなってしまった脂漏性角化症は手術で除去することになります。

この場合は前癌状態である日光角化症(老人性角化症)の可能性もあるので病理検査をすすめられることもあります。組織検査をすると2週間ほどで結果がわかります。

参考:メラノーマ(悪性黒色腫、ほくろの癌)【日本臨床皮膚科医会】

炎症性色素沈着

炎症性色素沈着

ニキビや虫刺され、アレルギーなどの炎症が治った部分に発生するシミが炎症後色素沈着です。シミ消しのためのレーザー治療の跡からもできることがあります。

シミ消しクリームは効果があります!

炎症性色素沈着のメカニズム

皮膚が炎症を起こすと活性酸素を発生させてメラニン色素が合成されます。そのメラニン色素がターンオーバーの停滞により残ってしまった状態が炎症性色素沈着というシミです。

ニキビや虫刺され、汗疹やアトピー性皮膚炎、湿疹や火傷、毛嚢炎(毛包炎)などのあとに発生することが多いです。

シミ消しクリームで対応

炎症性色素沈着は基本的には時間が経てば消えていくことが多いですが、年齢を重ねているほど消えるまでに時間がかかります。

美白成分が有効で、アルブチンやトラネキサム酸、コウジ酸、ルシノール、ハイドロキノン、ビタミンc誘導体などが配合されたシミ消しクリームを使用すると効果が期待できます。

ケミカルピーリング治療

ピーリングというのは、フルーツ酸(AHA)などを塗布することで古い角質を剥がしてターンオーバーを促進する施術方法です。主に美容皮膚科などのクリニックで受けることができます。

光線性花弁状色素斑

花弁状色素班

海水浴などでUVケアをせずに長時間紫外線に当たるとできる、両肩から上背にできるシミで花弁のように広範囲に発生します。

シミ消しクリームはあまり効果がありません!

光線性花弁状色素斑のメカニズム

夏場の海などで超強力な紫外線をUVクリームなどを一切塗らずに浴びると皮膚が火傷のように炎症を起こし色素沈着してシミになります。

レーザー治療

光線性花弁状色素斑は皮膚のかなり奥不覚にダメージを与えている場合が多いのでレーザー治療以外ではあまり効果が期待できません。

シミ消しクリームで緩和

光線性花弁状色素斑は皮膚の浅い部分のシミには効果が見られますが、市販のシミ消しクリームでは成分濃度が低いのであまり劇的な改善はみられないかもしれません。

やはり皮膚科などのクリニックを受診して高濃度の成分が配合された軟膏やクリームを処方してもらうのがいいでしょう。医師の判断によってはレーザー治療をおすすめされる場合もあります。

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シミ消しクリームの効果的な使い方

シミ消しクリームは高級な化粧品に分類されるので、間違った使い方で効果が弱まったら損ですよね。

ということで、効果的な使い方をご紹介します。その前に大前提として以下の使用方法は避けてください。


  • パッチテストをせずに使用してはいけない
  • 日焼け直後に使用してはいけない

シミ消しクリームは刺激の強い成分が入っているので、パッチテストをせずに使用すると万一肌に合わなかったときに別の肌トラブルを引き起こしてしまいます。また、日焼け直後というのは火傷をしているような状態ですから、この場合も刺激の強いシミ消しクリームはすぐに塗らない方が賢明です。

シミ消しクリームは保湿後に塗る

シミ消しクリームが効力を発揮するシミというのは紫外線によるシミです。誰しも日焼けしたことがあると思いますが、日焼けをすると乾燥しやすくなりますよね。乾燥するとバリア機能や免疫機能が低下するのでシミができやすくなります。

つまり、肌をしっかりと化粧水や美容液で保湿をして肌の状態をベストにしてからシミ消しクリームを塗るのが効果的なのです。

シミ消しクリームは粘度が高いものが多く、保湿に使用する美容液の油分が多いと肌がべたついてしまうことがあるので、その辺は上手く調整してください。

シミ消しクリームは夜に塗る

シミ消しクリームに配合されている成分にはメラニンを抑制するものが入っています。

メラニンを抑制するということは、本来紫外線から防御するメラニン色素の生成が少なくなるということを意味するので、昼間にシミ消しクリームを塗っていると紫外線からの刺激を受けやすくなります。もちろんUVクリームなどを重ね塗りしておけばいいのですが、完全に防ぐことはできませんからね。

また、夜に塗るのはターンオーバーが深夜寝てる間に活性化するので、その時間にシミ消しクリームの成分を浸透させた方が効果的なのです。

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